羽田運動場の場所はどこ?現在の跡地はどうなっているのか?

羽田運動場は、大河ドラマ「いだてん」で東京オリンピックに向けての選考会を開催した会場です。
ドラマからは羽田に一見砂浜に見える一体に400mトラックを有する会場を作り上げています。この羽田運動場とはどこにあるのでしょうか。また現在の跡地はどうなっているのか。

 

ドラマ「いだてん」羽田運動場とロケ地は?

ドラマ「いだてん」では、嘉納治五郎が明治44年(1911年)11月19日にストックフォルムオリンピックに向けてのオリンピック選手選考大会を開催したのが羽田運動場です。

それまでの日本にはこのような運動施設はなく、この選考大会のために天狗倶楽部の力もかりて建設したものとなっています。土地自体は京急電鉄の所有物だったと描かれていて、映像を見た感じでは一面砂地で周りにんはなにもない感じでした。

ドラマ「いだてん」で使われた羽田運動場のロケ地は「千葉県 九十九里浜」のようです。ロケ地は完全の海岸ですね。確かに明治時代ということを考えれば東京湾の埋め立てもなく、羽田付近はこのような感じだったのかもしれません。

 

羽田運動場の場所はどこ?跡地は?

大河ドラマでは、オリンピック選考会のために作ったように描かれていますが、羽田運動場として最初に建設されたのは野球場とテニスコートです。

1909年に当時の京急電気鉄道は所有していた1万坪の干拓地に数千人収容できる規模のスタジアムとクラブハウスが建設されています。かかわったメンバーには天狗倶楽部もいたし、完成後は天狗倶楽部も野球の試合をここで行っています。

その後1911年にストックホルムオリンピック選考のための予選大会会場として使うために400メートルトラックをもつ陸上競技場を作りました。

その後1911年に海水浴場、1912年に遊園地が建設され、スポーツとレジャーの一大施設として歩んでいきます。ただ残念なことに大正元年(1917年)に高潮の災害に合い、一帯は甚大な被害にあい、野球場以外の施設は姿を消します。野球場についても昭和13年(1938年)に羽田飛行場拡張のため消滅してしまいます。

 

つまり羽田運動場があった場所は、「羽田飛行場・羽田空港」です。現在は空港として完全に整備されているため、羽田運動場当時の面影は残っていません。

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