東京オリンピックの陸上 午前が決勝の種目は?

東京で開催されるオリンピックといえども、各競技の開催時間については各所との調整が必要なのは周知の事実。

今回、陸上競技競技の一部競技決勝について日本時間午前中開催を調整していると一部メディア情報は入っっています。

その午前中に決勝が行われそうな陸上種目について調べてみた。

決勝(金メダル)開催時間の決定要素

猛暑を避ける

今回の東京オリンピックは7月下旬からの真夏の開催となる。猛暑のなかで協議開催に伴い選手への負担が問題視されていますが、その対策の一環として「サマータイムの導入」や「暑くない時間帯での開催」など挙げられています。

サマータイムについては、一部お偉いさんの発言をきっかけに検討され、最終的には導入は断念されています。

また、マラソンなどについては朝の7時スタートにするとか、5時スタートじゃなくと選手の体が危険だとか、いろいろ言われてます。最終的な開始時刻はまだまってないはずです。

観客動員を平準化

新国立競技場内で開催される競技についても、基本は午前~日中はでの予選等を行い夕方から夜にかけで決勝を行うのが普通のパターンです。ただし、そうなると観客は金メダリストが決まる夕方以降に多く集まり、午前なのは観客席が疎らになることが懸念されます。そこで考えられる対策が、一部陸上競技種目の決勝を午前に持ってくることで、観客動員を平準化できます。

利権によるプレッシャー

オリンピックをテレビ中継する都合で、競技開催時刻は変動します。日本での放送であれば時差ゼロなので問題ないのだが、オリンピックは世界中で開催されるわけで、当然日本との時差は最大24時間あることになります。

オリンピックの大きな収入源の一つにテレビ放送権があります。この放送権に多くお金を払っているのはアメリカの放送局NBCです。つまりNBCにとって都合のよい時間、視聴率を多くとれる時間帯にオリンピックを開催してもらう強い権限を持っています。日本の放送局の放映権を支払っていますが、アメリカのNBCは日本の5倍近くの放送権を支払っているとか。

日本とアメリカの時差は、西部のロザンセルズで17時間、東部のニューヨークで14時間あります。

つまり、日本で17時から決勝戦を開催しようとすると、アメリカでは0時だったり、朝の3時だったりするわけです。これじゃ大きな視聴率を見込めませんよね。

というわけでのこの大きな利権によって決勝戦の開催時刻は変動してしまいます。

アメリカに人気の競技・種目が午前に開催か?

という訳、多額の放送権を払っているアメリカの都合で、東洋オリンピックの競技開催時刻は振り回されます。

とはいってもすべての競技をアメリカの都合に合わせるなどという暴挙にはさすがに出ません。そこは的を絞って…つまりアメリカで特に視聴率のとれる競技種目、人気のある競技種目に対して、開催時刻に強い要望をだしてきます。

陸上でいえば、100m走に代表されるトラック短距離とか、別の競技では、野球や水泳、バスケットボールなども人気だと思います。

このあたりの競技種目の決勝戦や好カードは、日本人にとって都合の悪い午前や昼間に開催されるかもしれません。

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