オリンピック競技「サーフィン」のルールは?採点や用語を解説!

東京オリンピックから正式種目に採用された競技「サーフィン」について、競技のルールや採点方法、そして用語を素人にも分かりやすく解説していきます。

 

東京オリンピックと競技サーフィン

サーフィンを趣味として楽しむ人は、私の周りにも多くいます。芸能人でも趣味として公言している人多いですよね。そんなサーフィンですが競技としては、まだまだマイナーな部類だと思います。

日本においては1960年代に千葉や湘南あたりでやる人が増え。1965年に日本サーフィン連盟が設立されました。日本におけるサーフィン人口は200万人程度、競技サーフィンとなると1万人程度と言われています。

ハワイやアメリカ西海岸、オーストラリアなどでは人気のスポーツですが、日本はまだまだ競技人口の土台が小さいですね。

そんな競技サーフィンが、2020年の東京オリンピックから正式競技になりました。

開催される海がどこか興味があったのですが、千葉県長生郡一宮町の「釣ヶ崎サーフィンビーチ(通称、志田下ポイント)」に決定しています。
この海は、サーフィンを知る人にとては聖地のようなところで、難易度が高いという意味ではなく、気後れしてしまうという意味で、敷居が高い海のようです。国際競技ですからこれくらいのブランド力のある会場のほうがいいですよね。

開催日程は、2020年7月26日(日)から29日(水)までの4日間。28日は準々決勝と準決勝。最終日の29日に決勝が行われます。

またオリンピック開催期間中に「サーフィンフェスティバル」なるものを開催します。

これは
”オリンピック競技大会を通じて、観客がサーフィンのライフスタイルを楽しみ、体験し、関われるようなイベント”
とのことで、サーフィンの魅力を一般の方々にも知ってもらうためのイベントのようです。これはこれで楽しみですね。

 

競技サーフィンのルール

サーフィンは採点方式にてより点数を競う競技です。

採点・ジャッジする人が5人程度おり、10点満点で採点していきます。また「2ウェーブ制」ルールで、これは複数回ライディングし、そのうちの点数の高い2つ採点を採用する方式です。

3本ライディングした場合に、1本は失敗し点数が低くても、他の2本が高得点であれば成績が良いことになります。点数の低い1本は無視されます。

一度の2~4人程度の選手が海に入り、同時に争います。

とはいっても一つの波の乗れるの(乗る)のは1選手までなので、各選手は海の上で好みの波を待ち波の取り合いをします。ここで、波を待つポジションの取り合いやライディングする波の駆け引きが行われます。
試合時間は20~30分程度でその間に、何回もライディングします。そして先ほどの2ウェーブ方式で採点します。

なので、競技サーフィン観戦の楽しみ方として、波を待っている時の駆け引きがあります。高得点のライディングをすれば他の選手に大きなプレッシャーを与えられますしね。

 

競技サーフィンの種類

まずサーフィンのボード(選手が波にのる板)については多く3つあります。

・ロングボード(275cm以上)
・ファンボード(200cm~260cm)
・ショートボード(170cm~190cm)

イメージの通りで、ロングボードは安定感があり主にボードの上での技を競います。
ショートボードは小回りが効き、アグレッシブな動きやターンで技を競い合います。

東京オリンピックでは、よりアグレッシブなショートボードの採用が決まっています。

また男女それぞれ競技がわかれおり、1競技20名程度の出場で1試合4人で上位2人が次の試合に進める方式です。

 

競技サーフィンの採点について

他の採点競技と同じように「難易度が高い」「完成度が高い」ほうが高得点となります。

技には
「ライド中に波から飛びぬけて空中に飛ぶ技:エアリアル」
「急に180度向きを変える技:カットバック」
「360度カーブする技カービング360」
「波が崩れる直前の波のトンネルをライディングする技:チューブライディング」
などあります。

 

まとめ

どの競技でもそうですが、ルールがわからないとその競技をみてても楽しくありませんよね。

サッカーやバスケのようにボールをゴールに多く板ほうが勝ちとか早く走ったほうが勝ちとか勝敗ば単純にわかる競技はなんとかなるのですが。

採点方式の競技は技の名前や難易度、選手の前評判など事前の知識が必要です。もちろん競技の基本的なルールも。

逆をいえば、競技サーフィンそこさえクリアすればエキサイティングに観戦できる競技の一つだと思いますよ。

 

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